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自在表示テーブルのサンプル

サーバ指定のテーブル定義

サーバからロードしたデータの定義により、クライアント側の表示が変更されるアプリケーションです。

単純な一覧表示の様な場合は、この手の画面は重宝すると思います。

簡単な解説

このサンプルでは、サーバ側からロードしたxmlに、列・行・セルレベルの編集要否が指定できるようになっています。

列情報
    <cinf name="title" title="タイトル" readonly="true" />

title属性の内容は、各列のタイトルとして表示されます。

name属性の内容(上記例では"title")は、各列のセルに、class属性として設定されます。列単位のサイズや色を、スタイルシートで指定する場合には、その内容が利用できます。

readonly属性の内容がtrueの場合、その列のすべてのセルが編集不可となります。

行情報
    <r readonly="true">
        <c>帝王(リーガル)の陰謀</c>
        <c>ロビン・ホブ</c>
        <c>ファンタジー</c>
        <c>東京創元社</c>
        <c>20050715</c>
        <c>帝国の逆襲?</c>
    </r>
    <r>
        <c>真実(ヴェリティ)の帰還</c>
        <c>ロビン・ホブ</c>
        <c>ファンタジー</c>
        <c>東京創元社</c>
        <c readonly="true">2006春</c>
        <c>まだでていませんが、想像は...</c>
    </r>

行指定の編集不可と、セル指定の編集不可です。一旦上位レベルで編集不可の指定をして、下位レベルで編集可の指定をすることはできません。もちろん実装そのものはそれほど難しい訳ではありませんが。

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